目指すべき空間像

景観デザインの考え方

B地区

将来土地利用
海浜利用者に対する利便施設(駐輪場など)。

デザインの考え方
サザンビーチ茅ヶ崎の入口にあたるため、自然環境と調和したものとする。

デザイン要素
・利便施設の建築物・サインなど
・駐輪場の舗装・敷地周囲の柵など
・敷地北側の擁壁の修景
・植栽(海浜植物+海辺の修景植物など)

B地区イメージ

デザイン・コード

画像 4

乱横断防止柵
【テーマ】
海辺の自然環境に調和し、開放感の高いデザインとする。
【留意事項】
・自然素材やそれに近い素材を使用する
・海辺の環境に調和する明るい色彩とする
・車両の軽度衝突に耐える。擦傷させない滑らかな仕上げとする

海岸づくり機構HPイメージ-17

ボードウォーク
【テーマ】
海辺の自然環境に調和し、歩行感のよいデザインとする。
【留意事項】
自然素材に近い印象を持ち、耐風・耐塩害・耐飛砂性に優れた構造・素材・仕上げとする。周囲と高低差がある場合は明度差・彩度差を高め、段差に対する注意喚起を行う。

海岸づくり機構HPイメージ-14

駐輪場サイン
【テーマ】
軽快スマート・先進性を感じられるデザインとする。
【留意事項】
必要最小限の面積で、利用ルールなどを簡潔にまとめる。

海岸づくり機構HPイメージ-16

静砂垣
【テーマ】
海辺の自然環境に調和し、伝統的なデザインとする。
【留意事項】
・自然素材やそれに近い素材を使用する
・海辺の環境に調和する明るい色彩とする
・砂溜り位置をコントロールするため通路から5m程度セットバックして配置する。

海岸づくり機構HPイメージ-15

在来植物種による植栽
…ハマエンドウ・ハマボウフウなど
【テーマ】
茅ヶ崎海岸の自然空間の創出
【留意事項】
・生物多様性を守り、在来植物種により復元・保
・海浜植生がもつ、生態系サービス(調整サービス)

B地区map